9歳でこれですから・・そんなの関係ない!なんて言ってられません
先日いつもブログに登場するロイさんが興奮した表情で2Fのスタジオでの収録を終えゲストと共に階段を降りてきました。
ロイ清田さんが平成8年10月からサポーター番組としている国際交流を看板にした「てくてく地球交差点」毎週水曜日放送の番組収録を終えたのは、カートレースで大活躍の9歳のイゴー君とお父さんでした。ブラジル人の両親を持ち日本で生まれたイゴー君の振る舞い、言葉遣いのどれも大人顔負けですが、高慢さを感じさせない爽やか少年でした。今年の1戦目も優勝した彼は「10月にはワールドカップを目指します」と背筋を伸ばし「有難うございました」の挨拶と笑顔を残し帰っていきました。
見送った後もロイさんの興奮は冷めません。
「いやーびっくりしたわ!」世界を股に商売をし、様々な国籍の人と毎週交流しているロイさんにこの言葉をはかせた9歳のイゴー君なのです。4歳直前に始めてカートに載せたお父さんは『この子はレーサーになる』と直感、その才能をのばす親も立派です。
近年スポーツ界の若年化は目を見張るものがありますが、映像の中で見ていたものがこんな真近に直面するとぼーっと生きている私の身体に1万ボルトの電流を受けたようなショックを受けます。何かに夢中と言うかトップアスリートと呼ばれる人達はこうした小さい頃からすでに凡人の域を超えているのです。子供といえどレース会場では一人前のレーサー扱いを受けます。世界のレーサーと互角に張り合うわけですから、しっかりしているのも納得。正に小さなナイト・紳士でした。
レースに必要な事は?の質問にすかさず「集中力と勝つイメージを作り、全力を出す事」と答えが帰ってくる。ロイさんのたじろぐ様子が伝わってきます。
イゴー君は金沢市内の小学3年生「好きな教科は?」の質問に「スポーツが好きなので体育」嫌いな教科は「国語」と答えた後が憎い「一番頑張らんならん勉強です」。嫌いなものは頑張る事によって嫌いを克服するという返事にロイさんが「びっくり」興奮状態に陥ってしまった訳です。
ゲームに熱中する同世代が異常に見えてくるが、いやいやイゴー君が凄いのです。そして600回を迎える長寿番組で初めて迎えた子供ゲストに驚かされ、興奮していた還暦のロイさんが頬を赤くした少年のようであった事がとても印象深かったですよ。
この収録は2週に渡って放送されますが、1週目は先週5日の水曜日に放送済みですが、2週目は3月12日8時30分と18時30分に放送されます。
(西本百合子)















