NYからのアクセスは君だったのかい、ハワード。
お盆です。旧友や同級生と久しぶりに会って、旧交を温めている人も多いと思います。私も、今週初めに、珍しい人と再会しました。ニューヨークからのアメリカ人で、実に26年ぶりでした。その青年、いや、元青年の名はハワード君。30年前、石川県の中学校などで英語を教えた、いわばELTの草分けです。
その彼が、突然、私に連絡してきました。「17歳になった息子を連れて金沢に行くから、梅岡さんに会いたい」と(7月30日付のブログご参照)。直接会って、確認したいことがありました。どうして私の連絡先が分かったのか?をです。というのも、彼も私も26年の間に職場や住所が変わり、ずっと音信不通だったからです。
「インターネットですよ、梅岡さん。あなたの名前をグーグル検索したら、いっぱい出てきました。今はラジオ局に勤めていることも知りました。FM-N1はインターネット放送していますね。番組を聴きましたよ。とても面白い試みです。梅岡さんがHPで書いている記事も読みました」。
サイマル放送を6月16日から始めて2カ月。国内はもちろん、世界各国からアクセスして来る中で、ニューヨークからひと月に何件かあります。
「そのうちの1人が君だったのかい」と、酒を酌み交わしながら、日本語、英語を織り混ぜた会話が弾みました。ちなみに、彼の妻は神戸出身の日本人です。家庭での会話はほとんどが英語なので、息子も片言の日本語しか話せません。再会を果たした初日、ハワード君の日本語はおぼつかなかったものの、次第に日本語が流暢になったのには感心しました。昔は日本語ペラペラでしたから。
その1人息子は、この9月からアメリカの伝統ある有名大学に進みます。何を専攻するのかと尋ねると、「わからん!」の関西弁が返ってきました。苦笑いする私に、「アメリカの大学では、何を専攻するか、すぐに決めずに適性や好き嫌いを考えて専門を決める」とハワード君。
「今度また会いましょう。NYにも来てください」「おう、26年後、お互いにくたばっていなかったらな」。
インターネットさえあれば、別にアメリカに行かなくても交流できるからいいんだけど。いいや、会食に同行した家人がダダをこねそうです。パソコンを使えないこともありますが、「ニューヨークで買い物した~い」ですと。















