梅岡和也
う~ん!おもしろい!! ロイさんの特番予告
忙しい、という字は「心を亡くす」と書くので、意識的に使わないようにしてきました。が、今年の11月以降は、心を亡くすどころか、心も身も、オツムもクタクタでした(日ごろは仕事をしていないからだ、と皮肉る...
人の振り見て、知らぬふり...
先週の木曜日、仕事の帰りになじみの居酒屋で遅い食事をしていた折のことです。「これ、なんじゃあ、だらしない。阿部、ガムぐらい口から出せよなあ」。カウンターの椅子に座っていた30代の客がテレビに向かって...
もう一つの感涙物語
工大祭の特番準備で、学生やスタッフが動き始めた10月24日(土)午前。私は、いしかわ総合スポーツセンターにいました。第15回日本電動車椅子サッカー選手権大会(FM-N1後援)の来賓としてです。来賓な...
たった1・5kg?、いや、大変な重さ。田中康典さんのチョモランマ秘話
白山に登ったことのある人なら分かるでしょう。頂上はまだまだ先なのに、リュックのひもが肩に食い込み、「あ~、こんな重たい荷物を持ってくるんじゃなかった」「荷物がなかったら、楽に登れるのに~」。そう、背...
足に矢じりのシンクロニシティー 加賀の古代史とふるさと自慢
「古代豪族・道君(みちのきみ)のもともとの本拠地は、金沢市森本の吉原地区だったと思われます。むかし、ここに親王塚古墳という大きな古墳がありました。これが道君の墳墓だったのでしょう」。 考古学者の吉岡...
40年目の真実 「フレー、フレー」は英語だったのね
きのう22日放送の「オールディーズ・デイティング」(金曜正午~午後1時)を聴いて、「へえ~、そうだったの」と、新たな事実を知りました。皆さんは「フレー、フレー」と応援する言葉が英語なのを知っていまし...
幻のゲスト・忌野清志郎さん逝く
きのう5月8日金曜午後1時からの「エレキにしびれて」では、先日亡くなった忌野清志郎さんを追悼して特集していました。知っている曲、知らない曲を聴きながら、昨年、同じように急逝した一人のギタリストのこと...
忙中、朗報あり。
嫌いな言葉の一つに「忙しい」があります。「心を亡くす」と書くからです。定期的に書いていたブログから遠ざかっていたのも、この言葉のせいです。心を亡くすと、ゆったりとした気持ちで文章なんて書けません。心...
マッカーサー・パークの思い出
先週の金曜日2月27日の「こそあのオールディーズ」では、ドナ・サマーを特集しました。番組パーソナリティのロイ・キヨタさんが「ドナ・サマーの歌の中で僕が一番好きな曲」と言ってかけたのが「マッカーサー・...
「北朝鮮にスマートな力」って、どんな力?
「北朝鮮外交はスマート・パワーで」という見出しが飛び込んできました。送り主は名古屋アメリカンセンター・レファレンス資料室。以前、番組を制作する際、取材でお世話になったことが縁で、アメリカ政府の外交資...
試験勉強いまむかし 深夜放送はパソコンで
梅香るこの時期は、受験や期末試験といった試練の季節でもあります。きのう10日夜7時からの金沢工大生による生番組「KIT生活向上委員会」は、試験勉強をテーマにしていました。この番組では毎回、友人の学生...
少数派にあたたかい。もちろん、音楽にも
先日、放送作家の石井彰さんから携帯メールが届きました。「NHKテレビが札幌の三角山放送局をドキュメントで取り上げる。ぜひ、見るように」という内容でした。あれ、石井さんはメールやネットが苦手なはずなの...
ラジオをラジオ受信機で聴かなくなる日
あなたは、ラジオをどんな道具、環境で聴いていますか。カー・ラジオ? ラジカセ? ステレオ・チューナー? 「いずれの日にか、ラジオをラジオ受信機以外の道具で聴くことになるのだろう」。そんな思いを強くし...
大寒に「サマータイムブルース」~春の隣に思う~
きのうは大寒。この言葉を聴くだけで、体が縮こまってしまいそうです。しかし、さすがに、FM-N1でラジオ放送しているウエーブ・プロジェクトの金沢工大生は若くて元気です。 月曜8時からの「キャンパス・...
あなたはなぜ音楽を聴くの?
「今年もよろしくお願いします。この本、読んでみませんか」。こう言いながら、昨年、金沢工大大学院に進み、臨床心理士を目指しているKくんが部屋に入ってきました。手にしている本は「人はなぜ音楽を聴くのか~...
「放送大学エキスパート」への道~歴史を学ぶ~
1月下旬は、受験生と同じように私にはイバラの時期です。通って5年目になる放送大学の単位認定試験があるからです。初年度は「パリでのんびり買い物でも」と能天気な理由でフランス語を、それ以降は考古学、日本...
番組実況。年越し特番「学生ラジオ」を聴きながら。
「寄る年波に、寒さに耐えられなくなったから、現場に出るのは勘弁して」。こう谷川くんに哀願して、今年は暖かい会社の中で大晦日特番の留守番役です。FM-N1の大晦日恒例になった金沢工大生による年越し特...
飛田一男さんの名刺
私の苦手なことの一つが整理整頓です。机の上はいつも散らかっていて、「それでよく仕事ができるね」と笑われます。年の瀬も近づき、机の上に雑然と置いてある名刺を整理していました。すると、下の方から、飛田一...
大工、やっていいですか?
先週の初め、スタッフの大西宏明くんが深刻な顔をして、部屋に入ってきました。 「あのう、だいく、やっていいですか?」。何の脈拍もなしに、こう切り出されましたから、「えっ? 会社を辞めて、大工になるの...
身近なマエストロ(巨匠)~バーンスタイン異聞~
野々市町の全世帯に無料配布している「のっティ新聞」。その12月号をもうお読みになりましたか(野々市町以外にお住まいの方は、FM-N1ホームページの「のっティ新聞」からご覧ください)。 町の文化会館...
「歌合戦、見ようかな…」
きょうの朝刊を見て、驚天動地。タイトルのような独りごとが口から漏れたのであります。記事の見出しに、「エンヤ 紅白歌合戦に特別企画で出演」という大きな文字が躍っています。会社に出てすぐに、谷川昌則くん...
パクルな! 変えるな!
イタリア人の口癖は「マンマ、ミーア」。直訳は「私のお母さん」です。むかし、イタリア人の友人がしょっちゅう、この言葉を言っていました。「君はマザコンか?」と問い詰めたところ、「いいや。日本語のありゃま...
”歌い歌”時代の行く末~阿久悠さんの慧眼~
亡くなった作詞家の阿久悠さんが2年前、北陸中日新聞に連載した「歌謡歳時記」で、「歌謡曲が今、死にかけている」と嘆いていました。 阿久さんは、「歌には、聴き歌、歌い歌、踊り歌の三つがあり、最近は聴き...
テレビ離れに拍車。ふーん、やっぱり
「テレビ制作下請社長の悲鳴”仕事が全くない”」。この見出しに誘われて、週刊新潮(11月6日号)を読みました。詳しくは、買って読んでください、では、せっかくの1週間ぶりのブログが2行で終わってしまいま...
宝物を発見した「のっティ新聞」の取材
いま、「のっティ新聞」12月号の取材で走り回っています。野々市町全世帯に、季刊で無料配布するタブロイド新聞です。前回の9月号では、「音楽が溢れる町・野々市」をテーマに、ビッグ・アップル・イン野々市(...
シェアの真実、そして、これから
FM-N1は小さな会社ですから、リスナーからの電話に出たり、直接訪れる人に応対することがよくあります。10月になって、新しい番組表が出来上がり、それを取りに来局したリスナーがけっこういました。その方...
成長した学生の姿に胸がジーン
きのう、7時間の工大祭特番を終えたあと、ウエーブ・プロジェクトの工大生たちがさっそく夜、反省会を行いました。そこで1人の4年生が号泣した、という話を耳にしました。悔しさ、悲しさからではありません。特...
飛田一男さんのこと
「飛田さん、そんなに体が悪かったの? この前、会ったばかりなのに信じられん」。 夕焼け祭りを主宰してきた飛田一男さんが亡くなって1週間が過ぎました。葬儀が終わった翌日、友人のS君から飛田さんの死を...
裏の建築現場から流れるラジオは「おばちゃん日記」
自宅の裏でいま、隣家の新築工事が進んでいます。愛犬が工事の音などに反応して、時折、吠えます。散歩から帰って、それをなだめるのが最近の朝の勤めになっています。その建築現場にはたいていラジオが流れていま...
音楽に凝る!オーディオに凝る!?
所帯を持った息子の部屋が空いたので、オーディオ・ルームにしようと、納屋にしまってあった40年もののプリメイン・アンプを取り出してスピーカーに接続しました。ところが、いくらつなぎ直しても、いわゆる片チ...
「スリー・ドッグ・ナイト」いいねえ!
クラシック音楽愛好家の立場から「名曲とは何ぞや」と、名曲の条件を大上段に振りかぶって語りましょう。まず第一に、誰もが口ずさめるような、単純で美しいメロディがあること。第二に、曲や歌詞に多くの人が感動...
へえ、わが社ってそんなに評判いいの!?
先週、関西のある大学教授がFM-N1に取材に訪れました。「大学でメディア文化論を教えています。大学のある町で今度、コミュニティ放送局が立ち上がることになり、その設立から番組制作の様子までを授業に最適...
ムラの長たちの右往左往
日本にはたくさんのムラがあります。自治体の村はもちろん、閉ざされた、運命共同体としてのムラです。そのムラの長(おさ)たちの出処進退をめぐって、ドタバタが相次いでいます。 永田ムラの長は、「や~めた...
取材する人、される人。あ~あ、怒っちゃった
「21日から27日まで地方面で毎日、野々市町のことを取り上げることになりました。なんか面白いネタがないかと思って、突然、立ち寄りました」。 応接室で礼儀正しい青年が立ち上がります。「以前、取材でお...
月並みな質問ではなく、銀メダリストに聴きたいこと
北京オリンピックが終わり、日本のメダルの数が少なかったとか、金メダルでなくて残念だったとか、いつものように総括が始まっています。私は、節度ある愛国心や祖国愛の持ち主だと自負しますけれど、こと、国別の...
災害報道とは?~8月31日(日)の防災特番に寄せて~
野々市町では、毎年、8月の最終日曜日に、防災訓練を行っています。町に5つある小学校を会場に順番に行っている訓練で、今年は8月31日、会場は御園小学校です。FM-N1でも、町の防災訓練に合わせて毎年、...
NYからのアクセスは君だったのかい、ハワード。
お盆です。旧友や同級生と久しぶりに会って、旧交を温めている人も多いと思います。私も、今週初めに、珍しい人と再会しました。ニューヨークからのアメリカ人で、実に26年ぶりでした。その青年、いや、元青年の...
救われる命、救われない命
「あの老犬は危険です。ふだんは大人しいのですが、突然、人を噛もうとします。たとえ里親が見つかっても、人間に危害を加える可能性が大きいです。迷い犬を保護した方にも電話をして納得していただきました。残念...
やむごとなき方ですが、家柄よりも人柄です、やっぱり。
以前、加賀八家の子孫に当たる元男爵から面白い話を聞いたことがあります。戦前の貴族が集まる会に誘われて出かけた折のこと。受付で気品にあふれたご婦人から、声をかけられて話を進めているうちに、「私どもは先...
口うるさい先生は良い先生!?
「梅さん、ダメだよ、そんな英語使っちゃあ!」。 英語の辞書をめくりながら、メールをしている私の姿を目ざとく見つけたロイ・キヨタさん。「どれどれ」とパソコン画面をのぞいてニヤリ。「意味が通じればいい...
新しい風を吹かせる先生たち
「企業でもまれてきた先生は違うなあ、さすがだなあ」。 金沢工大や金沢高専の先生、職員が出演する「キャンパス・アメニティ」(毎週土曜午後1時~放送、月曜夜10時~再放送)のディレクターをしていて、最...
スタッフ座談会 ネット放送から1カ月 反響のほどは?
A 6月16日からFM-N1のインターネット放送、いわゆるサイマル放送が始まって、1カ月が過ぎまし た。反響のほどはどうですか? B 前月に比べて、ホームページの1カ月のアクセス件数が2倍以上...
「県都」に、あなたは違和感を覚えませんか?
近ごろ、見聞きする言葉に「県都」という漢字があります。「県都・金沢が百万石まつりでにぎわう」のアレです。私が社会人になった30年以上前には、こんな言葉はなかったと思います。言葉は時代によって変わりま...
「ケンタや~い」物語 余談
迷い犬を保護したのが高校1年の健太くん、そして、FM-N1の呼びかけを聴いた隣家の知らせで無事、飼い主と対面。その飼い主が驚いて言うには「ウチの犬の名もケンタです!」。 そのいきさつを、前のブログ...
「67年、68年の諸問題」は、なんと下世話な話だった
長い間、ずっと思い込んでいたことが、全く違った意味だと知ったとき、頭を後ろから力いっぱい殴れられたり、思いっきりストーレート・パンチをくらったように、驚いたことってありませんか。すみませんね、喩えが...
インターネットでラジオ放送始めます。16日から!
「石川県の魅力を首都圏に発信!」といった新聞に踊る表現は、私は嫌いです。とりわけ、「平板でありきたりな言葉は使うな」、「手垢のついた表現をするな」が口癖の上司Mさんなら、激昂して書かれた原稿用紙を丸...
歴史は語る-日本人のいい加減さと生真面目さ-
サッカーの日本代表・中沢選手のヘッディングを「ボンバー・ヘッド」と、スポーツ新聞やテレビなどは書いたり、言ったりしています。この間違った表記は、同じメディアにいるものとして、恥ずかしい限りです。「爆...
疫病の制圧は「国の知性が問われる」
本を買うときは、たいがい週刊誌や新聞の書評欄を役立てていますし、FM-N1のあるラジオ番組も大いに参考にしています。毎週金曜午後6時半~の「TUNE TO 180」です。 パーソナリティの北村康さ...
連休中は「熱狂の日々」でした
この連休は、久しぶりに熱狂した日々を過ごしていました。例のラ・フォールなんとかと言うクラシックのコンサート? いいえ、残念ながら、私は大のクラシック愛好家ですけれども、それ以上に人ごみが苦手なん...
語学力は筋肉と同じ。使わないと衰えます
「脾肉の嘆」ということわざがあります。脾肉(ひにく)とは、馬に乗るときに使う腿の筋肉。しばらく戦場で馬に乗らない間に、太ももがたるんで太くなってしまい、馬に乗れなくなったことを嘆くことから、「腕前を...
僕たち、学校ぎらいの勉強好き…?
「やったあー。受かったぞお!」。大学の入学試験の結果が出る頃と時を同じくして、私は喜びのあまり、部屋で一人、喜びの声を挙げました。 1月下旬に受けた放送大学の単位認定試験に合格したのです。科目は著...
日本一の大学で学べて幸せ
3月末、ウエーブ・プロジェクトで活躍した金沢工大4年のK女史が、貸していた本を返しに私の部屋をのぞきました。「長い間お借りしたままですみませんでした。最近、大学院の試験で東京を行ったり来たりでした」...
木村太郎さん、なんで野々市のこと知っているの!?
「石川県のFM-N1です。質問したいことが2点ほどあります」。 「野々市町の事情をよく知っています。もちろん、金沢工業大学の実力もよく存じています」。 質問に立ったのは上司Mさん、答えたのは木村太郎...
4月1日から春の番組改編 順次、新しい番組も
「春はあけぼの」は枕草子、「春は番組改編」が放送業界の慣わしです。FM-N1も4月1日から番組改編を行い、新しい番組が始まり、放送時間が変更になる番組もあります。以下、大まかにご説明しますが、番組表...
音楽によって深まる絆
きょう19日、金沢工大の卒業式があり、FM-N1で番組を作っているウエーブ・プロジェクトの4年生が次々にあいさつに来てくれました。きのうは、大学院に進むK君のご両親がわざわざ小局を尋ねてくれました。...
話がうまい、面白い要素とは
金沢工大の教職員や学生が出演する「キャンパス・アメニティ」(土曜午後1時~放送、月曜夜10時~再放送)のディレクターをしています。最近、出演した教授の共通点は①大手企業の出身②海外生活や留学の経験が...
「今どきの若者は」と小言を言う前に
先週の土曜日に、一人の金沢工大生が小局に飛び込んできました。 「この3月19日に卒業式を迎える4年生です。卒研の先生に大変お世話になったので、この気持ちをどうしてもラジオを通じて伝えたいんです」と...
3K学問「哲学」に復活の兆し?
何年かぶりに風邪で丸一日寝込んでしまいました。熱でボーッとしながら、熟睡するでもなく、かといって覚醒しているでもない状態で、ベッドで横になっていました。 こういった中途半端な精神状態が、これまでの...
野々市の農家はスゴイんだぜ!
私、金沢市民ですけど、野々市町に本社のある唯一のメディアで仕事をしていますから、人一倍、野々市町を愛する気持ちが強いんです。町の長所を語る折には、ついつい力が入りすぎて、声が大きくなるのを家人にたし...
大人の格言 言葉の力
先週の日曜日、放送大学の単位認定試験があり、金沢工大の教室で試験を受けました。出来にそれほど自信がなく、トボトボと校内を歩いていると、1号館の脇にある石碑が目に飛び込んできました。碑には三つの四文字...
「ジャパングリッシュ」って嫌いだけど
先日、親しくしているアメリカ人青年に、法令順守の精神「コンプライアンス」について意見を聞こうと思いました。が、キョトンとしています。発音が悪かったのかと思い、おぼろげに覚えていたスペルを言っても「そ...
写真の素人? 玄人? ハイアマチュアです。
とうとう、デジタル一眼レフカメラを買いました。いや、買わされました。むかし、活字媒体で仕事をしていた折、フィルム式の一眼レフを愛用していました。それを棚から取り出して再び使おうと思いましたけれど、最...
”孫引きネット情報”にはくれぐれもご注意を
小局FM-N1について、ネット・サーフィンなるものをしていると、「ウィキペディア」に次のクダリがありました。 「自主制作番組に力を入れている局であり、自主制作率も金沢の某コミュニティ局より上回って...
食傷気味のクリスマス、怒涛の年越し
むかし、アメリカ人と香林坊の某デパート前を歩いていると、「この英語、おかしい」と怒られました。指差す先には「ハッピー・クリスマス」と大書された百貨店の宣伝看板が。 「クリスマスは祝う(メリー)ので...
感動の涙は心をキレイにする…?
「体を離れた人の体液は、不潔、あるいは汚いイメージがあるけれど、一つだけそうでないものがある。それは涙だ。特に、感動の涙は人の心をきれいにして、遺伝子をも活性化させる」。 遺伝子学者の村上和雄さん...
音楽を聴いて泣いたことありますか?~番組選曲秘話~
「梅岡さん。この曲素晴らしいですわ…」。 スタッフの中村圭佑君が目を腫らしながら、スタジオを飛び出して私の部屋にやって来ました。一枚のCDを手にしています。担当している「おばちゃん日記」(月~金朝...
揺籃です。えっ? 洋ラン? 要覧?
久しぶりに新聞の原稿を書きました。書き言葉と話し言葉が違うこと、いや、違えなければラジオや日ごろの会話では不親切であることを改めて感じました。 「水は人の暮らしの揺籃(ようらん)です」。こう書い...
中学校で武道が必修化 体育の先生も大変です
中学校で武道が必修になるようです。11月24日付の読売新聞によると、早ければ2011年度に実現する見込みで、それまでの環境整備として体育の教師に武道研修を行わせ、また、予想される問題点として現行の柔...
ミシュランとジダンに見るフランス人魂
「ミシュランガイド東京2008」が発行されました。「東京にある16万店の飲食店の中から三つ星の店が8店選ばれた」などと、多くのメディアが大きく取り上げています。ミシュランは、世界で3本指に入る大手タ...
夕焼け祭りエピローグ 音楽を愛する店主との縁と宴
上司Mさんが先のブログに書いた夕焼け祭りに、私も仕事として顔を出していました。味わい深い5時間のライブのあと、飛田一男さんらロックンローラーご一行は金沢の料理店に繰り出し、打ち上げをしました。私は行...
広辞苑 いまむかし
「昨年7月に亡くなった作家・吉村昭さんのことが来年1月発行予定の広辞苑第六版に掲載される」。こんな記事が11月5日付の読売新聞朝刊に出ていました。夫人で作家の津村節子さんが「辞典が出たら、吉村の写真...
道君のこと 同級生の「みちくん」ではありません
「歴史のある街」に、考古学者・吉岡康暢さんのロング・インタビューをアップしました。吉岡先生には、歴史ドキュメント「末松の大寺に飛鳥の風吹く~守り神に語った1340年の秘密~」で大変お世話になりました...
語感、五感、違和感…「元気をもらう」のはイヤです
アメリカに留学して、フォト・ジャーナリズムを学んで活躍した女性写真家に取材した折のことです。 「日本では、芸術家、画家、作家というふうに、それ専門に仕事をする人はみんな”家”になっちゃうのよね。英...
旅立つ前に天玉そば
「食べ物とオンナを描けたら、一人前の文章家だ」。30年前、先輩から教えられた格言(?)です。男女平等参画社会の今日、女性の作家や随筆家もずいぶん増えました。彼女たちの立場では、一人前の条件とは「食べ...
「夕焼け祭り」は”おやじロックンローラー”1年の総決算
この欄でもたびたび書いてきました。私は筋金入りのクラシック愛好家です。正確には過去形の「でした」になります。青春の一時期には、その頑なさの余り、「クラシック以外は音楽と認めない」態度を貫きました。...
少数派の意地 いや、単なるヘソマガリ?
「クラシック音楽がこんなに素晴らしいものだったのかと、初めて知りました。今まで聴いてこなかったことを後悔しています」。 こう中村圭佑くんがしみじみ述懐します。中村くんは、10月から始まった新番組「...
秋の番組表が届きました
「今度の表紙なんにしよう?」「いろんな分野で頑張ってる野々市の子どもたちをズラリ並べるってのはどうですか?」 活字にすると、味気ない2行の会話ですが、映像になると男2人が苦渋の気難しい表情で話し...
改編 大変
10月1日の月曜日から、FM-N1の秋の番組改編に伴って、新しい番組が始まります。主な新番組は次の通りです(カッコ内はパーソナリティ)。 ●「おばちゃん日記」(中村圭佑、中島加津子) 1日から月曜~...
引く日本、押す欧米
前に書いた「国民性や民族性の違いを表す喩え」にも関係しています。お国が違えば体の動きも違ってきます。例えば、のこぎり。日本では「引いて」木を切りますけれど、欧米では逆に「押し」が中心です。荷車や台車...
テレビが面白くないワケ
先日の日経流通新聞に興味深い記事が載っていました。首都圏に住む20~30歳代の男女を対象に行った意識、及び行動調査です。この調査をもとに、記事では「車は持たない、モノをそれほど買わない、酒を飲まない...
小さなラジオ局の国際化
国民性や民族性の違いを表す面白い喩え話がたくさんあります。例えば、客船が沈みかけ、救命ボートに乗り移って満員になっている状態での話です。乗務員が「このボートは女性や子ども、老人が優先です。健康な男性...
鳥肌が立った…?君が代
東京でしか演奏会を行わないため、全国的な知名度は低いものの、一部の音楽ファンから熱狂的に支持されている指揮者がいます。宇宿允人(うすき・まさと)さんです。宇宿さんのCDは公式ホームページから注文する...
おっさん大学生 頑張る
「私、大学生です」。こう言うと、たいていの人は冗談として笑うか、「この人ウソつきだわ」なんて目をします。そこで、水戸黄門さまの印籠のように、学生証を掲げます。一同「ははーッ」とひれ伏しはしませんけれ...
政治家と武道 新内閣の二人は同好の士
きょう8月27日の午後、第2次安倍内閣の顔ぶれが出そろいつつあります。個人的に注目したのは、政調会長の石原伸晃さん(50歳)と、防衛大臣の高村正彦さん(65歳)の二人です。両氏には、共通の趣味があり...
給料日に思う感謝と反省
あした25日は土曜日ということで、きょうは前倒しの給料日。給与生活者になって386回目の月給です。30年以上前、初めてもらった給料の額やその時の光景などを、時折懐かしく思い出します。当時、給料は手渡...
訓練はウソをつかない~地震に備えるために~
8月26日(日)に野々市町防災訓練が富陽小学校で行われます。FM-N1では、この訓練に合わせて防災特番を放送します。同日の朝9時から正午までの3時間です。特番の取材で、輪島市に行って来ました。能登...
再び戦争について 街角の記録「忠魂碑」から学ぶ
神社の境内や街角で忠魂碑を目にしたら、その碑文を読むことをお勧めします。戦後だけではなく、戦前を含めたちょっとした歴史の勉強になります。野々市町中林5丁目、富奥公民館の前にある忠魂碑は、昭和3(1...
原爆忌に戦争について考える
きょう8月6日は広島に原爆が落とされた原爆忌。FM-N1の番組でも朝からこのことに触れるパーソナリティが多く、主にジャズをかける月曜N1コミュニティでは、秋吉敏子さんが作曲した44分の大曲「ヒロシマ...
良き敗者は明日の勝者
昨日、おとといは多忙でした。野々市じょんからまつりや参院選挙の放送に加えて、目と耳を離せない出来事がありました。野々市明倫高校野球部の快進撃です。結局、甲子園にはあと一歩のところで涙をのみました。こ...
じょんからまつりを生放送~粟町長を囲んで踊りの輪~
野々市町で祭りと言えば「じょんからまつり」。町の無形文化財「野々市じょんから節」を、老いも若きもこぞって踊り、夏の風物詩になっています。 今年の日程は、7月28(土)、29(日)の2日間、踊りの会...
こんな身近に野鳥がいる~高橋川の人と自然と~
最近、会社に自転車で通っています。金沢の南の端にある自宅からFM-N1へは4キロほどの距離です。いろいろな通勤路を試した中で、一番気に入っているのは、高橋川沿いの遊歩道です。車に邪魔されることなく...














