野々市こんな事
野々市町上林で左義長
1月11日(日)、野々市町上林地内の田んぼでも、日本の正月行事である左義長が行われていました。朝10時から上林町内会の小学生や保護者など約30人が集まって、三叉に組まれた青竹に正月飾りや書初めなどを積み上げて焚き上げられました。
でも、写真は何か貧弱なように思いませんか?
そうなのです。上林は古代からの地名である拝師郷(はやしごう)に由来する野々市町でも最古の地名の一つで、扇状地開拓に大きく関わった農業地帯なのです。ところが農業形態の変化で、稲藁の確保が難しくなり、昔のように高く、雄大なやぐらを組み上げることが困難になっているのです。
各家庭の正月飾りなどの縁起物、神棚に上げていたお札なども少なくなっているのも一因なのでしょう。ボンネットの前に正月飾りを付けた車もほとんど見かけなくなりました。温暖化防止で二酸化炭素の排出を抑えようという風潮も心理的に影響しているのかもしれません。
しかし、習字の上達、家族の健康、新年の希望などを祈る願いはきっと、高く天まで届いたことでしょう。















