「2秒遅れ」でスタートした生放送が・・・
2008年7月 4日 18:12
今日、電波時計が2秒ずれていました。
放送局に必ずあるものとして「電波時計」。時計が自分で電波をキャッチして、いつも正確な時間を示すというスグレモノ。うちの現場スタッフにはないかもしれないその性格・・・いや正確さです。思い起こせば、私がはじめて生放送を担当した番組は「チョットチャット763」、もちろん生放送の番組です。3年前だから若くて緊張もしていました(?)。さあ番組放送開始!!・・・といった瞬間、なんとマイクのカフ(マイクの音量を入り切りする装置のことです)のアームを触った瞬間、「ボキッ」・・・そう折れたのです。瞬間に青ざめたものの、そこはプロ根性でカバー(したつもり)、体制をすぐに立て直して、2秒遅れでトークを開始しました。初めての生放送で「2秒遅れ」・・・それが今も頭から離れないのですが、そういえば、N1の電波時計って、たまーに2秒遅れるのです。そのたび、「私の放送人生みたい」「つきまとわれている」・・と考えてしまうのです。これってタタリなのでしょうか?