旅行にパソコン「コミュニティ放送はおもしろい!」
2009年5月 5日 15:37
今日(5月5日)、東京から、パソコンを持ったご夫婦がFM-N1の見学へいらっしゃいました。
数日前から石川県内にはいり、ラジオ放送が大好きという旦那さんがラジオ局の番組表をチェックしていました。そこで目にとまったのが「東京ヤクルトスワローズ応援番組・スワ魂」でした。
この番組は月曜夜7時から、金沢工業大学のWAVEプロジェクトが放送しています。すなわち学生の手作り番組です。
番組放送前に、メールをいただき、学生たちも大変喜んでいました。
ところでよくよく考えてみると便利な時代ですね~。だって携帯ラジオを持たなくてもラジオが受信できる時代なんでよね。携帯型パソコンがあれば、どこにいても仕事ができ、放送が聴けるわけです。しかもメールだってカンタンに出せるわけです。インターネットが接続できるホテルや飲食店が多いのは、もはや当たり前だとか。東京では日常の姿?!。
ご夫婦にたずねてみると、東京でも地元、地域密着のコミュニティ放送を聴いているそうです。「コミュニティ放送はおもしろいですね!」・・・この言葉に何かアツイものを感じたワタシ。スタジオを見て、スタッフルームを見て、CDコーナーを見て、笑顔のご夫婦は、タイムテーブルを持って帰っていきました。
本当ならば、学生の番組を生で見ていただきたかったのですが、東京へ帰らなければいけません。
「パソコンで聴きます」という言葉を残し帰っていかれました。
来週も「スワ魂」を聴いてくれますよね?だって一枚のメールが、学生たちにさらなる「やる気」を起こさせたのですから。
あっ、ちなみにおもしろいのは学生たちの番組だけではありませんよ。FM-N1の全番組がおもしろい!・・・・・と思います。・・・・・・たぶん・・・・・・おそらく・・・・・・。
「全番組パソコンで聴けるラジオ」です。そして「映像」が飛び出します。「ラジオ」が「ラジオ」でなくなってきているようです。でもそれが今の「ラジオ」です。