今日は何の日!?
2009年11月11日 18:46
11/11(水)の朝、スタッフのミーティングにて
11/11 イチ並びということでスタッフTさんが「今日は何の日かなぁ」と呟くと、
ここぞとばかりに声をあげたのは、スタッフ桑原和江でした。
「今日はポッキーの日ですよ~!!」
・・・おやつの食べ過ぎか、はたまたTVの見過ぎか?
桑原さんの返答にTさんをはじめ、周りのスタッフは朝からポカ~んとしてしまったのでした。
さてそんなポッキーの日、桑原さんはいつもより緊張していたようです。
それは今日午後1時30分からの番組「生活いち番シャトル便」で
アシスタントをつとめることになっていたからです。
シャトル便の時間においては いつも桑原さんはミキサーとして機械操作をしているのですが、
今日はいつもの担当アナウンサーの代役として、生放送をひかえていたのです。
そして午後1時30分「生活いち番シャトル便」がはじまりました。
メインパーソナリティーは陶芸工房 北陶主宰 飯田雪峰さんでした。
生放送も順調に進み午後2時を過ぎたころ、飯田雪峰さんが桑原さんに質問をしました。
「桑原さんは、いつもミキサーとしてリスナーに音を届けているが、どんな気持ちなのか?」と。
しばし考えたのち、桑原さんは
「ミキサーとしても、番組を担当するパーソナリティーとしてもまだまだ器は小さいけれど、
自分に素直になることを大切にしています。」と答えました。
すると飯田雪峰さんは
「自分の気持ちに素直に、そして仕事に惚れて、仲間に惚れて気持ちがあつくなると
さらにいい仕事ができるね。」とニコッと話されました。
桑原さんは飯田雪峰さんの言葉に思わず胸があつくなり目がウルッとなると、
さっと曲紹介をし、涙声が放送にのることはありませんでしたが、
今回の飯田雪峰さんの話から何か大切な事を学んだようでした。
きっと桑原和江にとっては、特別な日になったんじゃないでしょうか。
ちなみにその時間ミキサーを担当していたワタシはスタジオで一部始終を見ていたものですから、
本番終了後、一緒にスタジオからでた桑原さんに
「感動した気持ちをスタッフブログにでも綴ったら」と伝えると、
本番が終了してホッとしたのか「中村さん書いといて~」と早速ポッキーを食べながらのご返事。
やはりポッキーの日なのか!?・・・なんと器の大きい 桑原和江おそるべし。