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シャトル便前後の独り言

2012年2月16日 20:35

太陽眩しい!

お昼ごはんを買いに外に出ると太陽ピカーンと輝いてて、「めっちゃいい天気やん」と外で独り言をいってしまうほどでした。局に戻ってきてから生活いち番シャトル便のミキサーに入った時には第一スタジオ内が眩しくてロールカーテンを閉めたほど。明日から寒波でまた雪かもなんて信じられないですね。

 

今日のシャトル便では、「The Real Group&Eric Ericson」の「STAMNING」というアルバムからスウェーデンの讃美歌や伝統的な曲をパーソナリティの田中康典さん選曲でお送りしたのですが、今日の天気にもよく合って心地よい午後のひと時でした。「The Real Group」は2002年日韓共催のFIFAワールドカップでオープニングセレモニーにも出演していたんですね~。ミキサーに入らせてもらえてなかったら全然知らないままのグループだったと思いますが、今日出会えてよかったです。日本で有名じゃないだけで世界ではかなり有名なグループらしく、しかも本当はJAZZが土壌だそうで、他のアルバムも是非聴いてみなきゃ。そしてまたどこかでOnAirしなきゃですね。

 

昨日のシャトル便では星稜高校野球部OBの山下靖さん(あの伝説試合、1979年第61回夏の甲子園3回戦 星稜対箕島延長18回の時のキャプテン!)が3月21日から始まるセンバツ高校野球大会のお話しなどをしてくださいました。出場校のひとつ大阪桐蔭高校のキャプテン 水本弦選手が野々市中学校出身とのことで、アシスタントに入っていた宇野さんと番組が終わってからも盛り上がりました。

 

この水本弦選手、中学時代から注目されていて、当時所属していた白山能美ボーイズでは、ランナーを一人も出さない完全試合を達成しており、中学野球の日本代表にも選出されているというから、ん~否応なく今後の活躍に期待しちゃいますね!今回残念ながら石川県からの選抜出場校がないので、僕は大阪桐蔭注目しよっかな。この春、山下さんのような伝説の試合を僕達は目撃するかもしれない!

 

Twitterで@hisa_chan_(masatoh) さんから「山下さんがキャプテン当時の雑誌の数々、今も大事にとってあります。」「思い出の星稜―箕島戦忘れません。小学生でした。」などなどメッセージも頂きました。僕はリアルタイムでは山下さんの勇姿を見ていない世代なもので、このメッセージを読んで、僕なんぞが一緒にお仕事させてもらっていてよいのだろうかと畏れ入りました。。。こうして目も耳も離せないと聴いてくださっている方がいて、しかもメッセージも寄せてくださり、嬉しいですね。

 

 

さーて、晩ご飯も食べんなんし、帰って寝んなんし。外は寒いかな~どうかな~。生放送毎回緊張するけど、一番身近に音楽もお話しも聞くことのできるミキサーって「めっちゃいい仕事やん」。