FM-N1開局17周年を迎えるにあたって
2012年12月25日 10:14
今から17年前1995年12月27日に開局したFM-N1はもうすぐ17周年を迎えます。先日スタッフルームの大掃除をしてると、写真がたくさん出てきた。今から15年前の工大祭の写真、開局1周年の写真、平成11年サポーター懇親会などなど。百合母さん、ロイさん・・・あんまり変わっとらんなー。ふむむ、坂野局長若い。。。
その中から開局式のファイルを見つけた。ファイル1ページ目にはこう書いてある。『私たちの街、野々市にFM局が誕生しました。』
放送が始まったのは’95年12月31日の夜11時半から。年明けのカウントダウンを行い、N1の2階ではジャズシンガーの綾戸智絵さんをお迎えして、野々市市のムーンライトJAZZオーケストラとのセッション、1階の第1スタジオではライブ生放送、そして当日雪が吹雪く中、白山比咩神社から初詣客への中継インタビューを入れるなど、17年前から3次元放送をしていたことにとても驚いた。そこから17年。今ではラジオの他、サイマル放送、ユーストリーム放送の配信、ライブ映像や写真のスライドショーと共に毎日24時間放送している。当時よりもいろんな手段が増えているけど、この時のスタッフに負けない程の意気込み、考えて日々マイクに向かっているのだろうか・・・とふと思う。
2012年12月27日午前10時15分から、FM-N1では開局記念特番「住みやすさ2位+(プラス)」を放送します。今年東洋経済新報社が発表した『全国住みよさランキング』(全国の市が対象)で、野々市市は2位にランクインしました。あと何をプラスしたら1位になれるのか。市や地域、そしてこれからのFM-N1の役割について考えます。パーソナリティーはFM-N1中村圭佑、中島望です。