特別なエリアは音楽とトークで!
2013年3月 7日 19:12
奇妙礼太郎 弾き語りソロツアー2013を観に昨日、もっきりやに。
昨年のFUJIROCK フィールド・オブ・ヘブンでは、13人のトラベルスイング楽団を引き連れて。今年1月の新木場スタジオ・コースト「HighApps」では、3人によるアコースティックセットで観ている。そして今回がソロ。それぞれ季節、シチュエーション、メンバーセットも違いうことで”全て違いの分かる男の香り”を実感した。
LIVEは、入場料で仕切られた特権空間を作り出す。クローズドスペースが生み出す その日のみのライブアレンジ、アドリブ演奏、そこにしかあり得ないトークやミスタッチまでもがそこにしか、その時にしか共有できない特別なのである。魔法のエリアになったら、偶然の偶然による偶然な必然も生まれる。休憩の間に話した女性は、昨年のFUJIROCKでのLIVEを観ていたことで仲間意識に。何か嬉しいもの。来場のオーディエンスは、ほとんどが、グッズ物販・CDスペースで奇妙ファンに拍車をかける。いい光景である。
音楽をCDにファイルされた順に聴くも良し!スマホでヘッドホーンで聴くも良し!
ただそこに人の意思を添えることで確実に聞こえ方が変わり、プラスに変化する。聞き手に特別感をも創り出す。
ラジオの魅力は、音楽とトークが双璧である。(宮崎局次長)その通りである。
貴重な情報源とディレクター・パーソナリティーの意思をプラスすることで、変わりますよね、聴き方、聞こえ方が。そして、いろんなシチュエーションで体感できる気軽なフットワークメディアなので人の五感を刺激するんですよね。
音楽が繫ぐLIVEとラジオ!
LIVE観覧とラジオ番組には、特別な空間で音楽とトークが結ぶ。