金沢工大生400人
が保育園・公共施設で奉仕活動
金沢工業大学の学友会・地域活動推進委員会の企画で、体育・文化部会の新入生が野々市町内の保育園や公共施設への奉仕活動を6月28日に行いました。
保育園に加え公共施設も清掃
例年、町内の保育園を対象に奉仕活動を行っていますが、今年は参加学生が前年より100名余り上回ったため、急きょ、町と協議し、町内の公共施設8か所を加えて実施。普段、なかなか手の届かない箇所の清掃や窓ふき、保育園の遊具のペンキ塗り、駐車場のライン引きなどを実施。
保育園では園児とダンス
奉仕活動が終わった後、保育園では園児たちからお礼の遊戯披露や園児と学生とのフォークダンス、児童館では児童とドッチボールを楽しむなど、学外での奉仕活動を通じて、地域の子供たちとの交流がはかられました。
KITサマー・サイエンス・スクールで
地元の小・中学生に「科学の面白さ」を
小・中・高校生を対象に「科学の面白さ」や「ものづくりの楽しさ」を体験してもらう「KITサマー・サイエンス・スクール」が7月24、25日に開催をされました。毎年、多くの参加希望がありますが、14回目になる今年は定員の3倍もの応募がありました。
120名の学生と50名の教職員が協力
18の講座がある本スクールで、人気の講座は夢考房ロボットプロジェクトのメンバーが指導する、自作プロペラカーのスピードやデザインなどを競う「爆走!プロペラカー」。
その他、感動デザイン工学研究所と協力し、香りの持つイメージと味覚との関係を考える講座など、503名の参加者が学内で様々な体験を楽しみました。