えふえむ・エヌ・ワンは平成7年の開局以来、地域貢献のためのコミュニティラジオ局として、地域密着型の番組や学生達の番組などの制作、放送を行っています。また、野々市町5万人市制を応援する「C5計画実行委員会」の立ち上げ、「のっティ新聞」の発行などにも携わっています。昨年からは、インターネットを通じての番組配信「サイマル放送」を全国のコミュニティラジオ局の有志と共に実現。えふえむ・エヌ・ワンの番組がパソコン等から、日本全国はもちろん、全世界の野々市町関係者に届けられています。
そしてさらに、今日からは、画像スライドショーやライブカメラ、全番組のインターネット配信を行うラジオ局として、従来のラジオ放送から生まれ変わり、 “異次元のラジオ放送|異次元のラジオ局” となります。
昨年の6月から当局で実施をしている、インターネットを通じての「サイマル放送」を100%実施します。これにより、えふえむ・エヌ・ワンの放送はどこにいても聴くことができます。もちろん、その特性を活かし、海外に暮す人たちとの情報のやり取りを行う番組や遠く離れた人たちの想いをつなぐといった、ラジオ放送とインターネット双方の特性を活かした番組も放送します。ご期待ください。
今日から、えふえむ・エヌ・ワンのウェブサイトでは、番組と連動・同調する映像・画像配信のシステムを開始しました。放送する番組に合わせ、画像のスライドショーやウェブカメラなどをインターネット放送上で提供しています。
従来の“見えるラジオ”の文字情報とは異なり、画像と文字と音声、そしてサイマル放送の実施。もちろん、コミュニティラジオ局として、大切な自主制作番組の更なる充実と推進も進めています。
えふえむ・エヌ・ワンはこれからも、地域に貢献できるメディアとして、活動を続けて行きます。