第2回野々市なんでも百景コンテスト

10ヵ月間にわたって実施してきました「第2回野々市なんでも百景コンテスト」は、昨年9月30日で締め切られ393作品もの多くのご応募をいただきました。このコンテストでは、4回に分けて中間評価を行い、優秀作品は本紙各号においてそれぞれ紹介してきました。
 今号では、過去4回の優秀作品の中から、年間での総合優秀作品を左記の通り選出。
 また、選に漏れた作品の中から敗者復活として応援賞に5作品を選びましたのでご紹介します。

 なお、コンテスト形式の「野々市なんでも百景」は、第1回コンテストと合わせた519作品の中から厳選した「野々市なんでも百選」パネル展(3月12日(木)から11日間、情報交流館カメリアで開催)でひとまず終了とさせていただきました。

WEBでも見れるよ
「野々市なんでも百景コンテスト」の全作品は、「ののいちタウン情報局」(http://www.e-camellia.jp)でご覧いただけます

コンテスト大賞「始業の時」太平治

コンテスト大賞「始業の時」

太平治

特別賞「のっティ 白山を背に雪道を走る」ノリ2

特別賞「のっティ 白山を背に雪道を走る」

ノリ2

部門大賞「冬の本町通り」Nonoichi

部門大賞「冬の本町通り」

Nonoichi

部門大賞「勢いづく街」 宮波正行

部門大賞「勢いづく街」

宮波正行

優秀魅力賞「白山市との境界」 宮波正行

優秀魅力賞「白山市との境界」

宮波正行

優秀魅力賞「商業集積地と太古の住まい」かずま

優秀魅力賞「商業集積地と太古の住まい」

かずま

優秀魅力賞「北国街道の椿」Kazume

優秀魅力賞「北国街道の椿」

Kazume

優秀話題賞「満開」太平治

優秀話題賞「満開」

太平治

優秀話題賞「ここは清金一丁目」宮波正行

優秀話題賞「ここは清金一丁目」

宮波正行

優秀話題賞「先客」Kazume

優秀話題賞「先客」

Kazume

応援賞「野々市市民の元気玉」Kazucr

応援賞「野々市市民の元気玉」

Kazucr

評

役場の塔であるが、日の光が差し込み、あたかも灯台の趣である。野々市町は5万人単独市制の実現を目前にしている。明るいコミュニティ形成の行く末を照らし出しているようだ。狙い澄ました作品である。

応援賞「新学期」太平治

応援賞「新学期」

太平治

評

金沢工大の入学式に臨んだ後、学生生活のための手続きに並ぶ風景である。エスカレーターのある大学は全国的にも珍しいが、吹き抜けの高い天井が、未来に向かって伸びゆく若者たちの可能性を象徴しているようである。

応援賞「椿のモニュメント」Nonoichi

応援賞「椿のモニュメント」

Nonoichi

評

他にも椿モニュメントの作品はあった。が、今回の作品は雪景色の中のモノトーンであることに加え、アップに捉えたことで周囲の風景がかき消され、かえって、椿がくっきりと印象付けられることになった。

応援賞「一日の始まり」宮波正行

応援賞「一日の始まり」

宮波正行

評

野々市町の新風景である。風力発電の風車であるが、ようやく明け染め始めた空を背景に、すっくと立つ姿は表題のように、今日一日の決意を示しているようである。風車の手前に立ち木が並んでいるのも面白い。

応援賞「クライマックス」太平治

応援賞「クライマックス」

太平治

評

伝統行事の一つ富奥の虫送りである。実は、締め切りを挟んで数点の応募があった。この作品は締め切り後であったため選に漏れたが、見事に敗者復活となった。光のバランスの中で、炎が噴き出す迫力に圧倒された。

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